■出力:720W/2Ω、480W/4Ω、280W/8Ω ■EQ:12バンド・グラフィック・イコライザー x 2 ■インプット:2 x Input (Passive, Active), Line-In, Volume Pedal,Headphone ■アウトプット:2 x Speaker Out(8Ω/Speakon), 2 x Preamp Out, D.I. Out(GND Lift SW, Pre-Post) ■その他:COMPRESSOR&LIMITER with ON/OFFスイッチ、FX Send/Return ■サイズ:139(H) x 406(W) x 317(D mm ■重量:18.5 Kg
伝説のギブソンB.B. King Lucille Legacyが、アーティストモデルとしてCustom Shop ES™のラインアップに帰ってきました。
本製品は、ゴールド・ハードウェア、”B.B. King “刻印入りゴールド・トラスロッドカバー、TP-6テイルピース、ヘッドストック上の “Lucille “のマザー・オブ・パールインレイというルシールの意匠的な仕様に加えて、エボニー指板上にスプリット・ブロック・マザー・オブ・パールインレイが施されています。
Booster部は独立。 基本回路はZVexのSuper Hard On系のMOS FETを使用した1石ブースター。
メインの部分は、最初にオペアンプによるブースト回路があり、次にLovepedalのCOT50ベースの段(1石ブースター+ダイオードによるハードクリップ)があって、その次にZVEXのBOX OF RCOK派生の回路(これもSuper Hard Onを3段重ねた感じです)と続きます。元ネタは明確で、ありものを組み合わせた設計というのは意外な気がしますが、独自に調整が加えられています。尚、回路方式(とハイを持ち上げがちな回路のチューニング)的にゲインを上げるほどノイズが多めになります。 オペアンプはオリジナルはOPA132のようですが入手が難しいため同等なOPA134を採用しました。 クリッパーのダイオードは、ロシア製ゲルマダイオード、MOSFET、LEDとなっています。 初段のオペアンプ段は±9Vで動作します。ブースター部は+18Vで動作します。それ以外は+9Vと+18Vの切り替えとなっています(Variacスイッチ)
表面は、オリジナルと同等ですが、内部にトリマーによる調整可能部分を設けています。 デフォルト(オリジナルと同じようになる設定)は以下です。いろいろ変更して戻したいという場合は以下の設定にして下さい。 Gain Structure: 最大 RV1:センター RV2:最小 Landgraff:最大